ハラスメントをテーマにしたドラマを思ったことがあります

ハラスメントをテーマにしたドラマの放送がありました。ハラスメントをテーマにするなんて、チャレンジャーだなと思いました。凄い勇気だと思います。

実際、パワハラの被害者になったことがあるので、共感できる部分もたくさんありました。加害者はハラスメントだと思っていないかもしれないけど、被害者はハラスメントだと感じることがあります。昔は当たり前だったことが今では許されないことになっています。

ドラマの中で印象的だったのが「頑張れという言葉がパワハラになった」ということでした。普段からつい言ってしまいがちな言葉だと思います。これがプレッシャーになって、パワハラだということになってしまう、というのは怖いことだなと思いました。

私自身が被害に遭った時はそういう些細なことではなく、陰湿ないじめのような感じでした。加害者がいれば挨拶をしても返さない。

加害者が不在であれば、挨拶をしてもらえる、などの本当に些細なことから始まりました。最終的には労働基準法違反まで犯されたので、裁判ということになりました。

ハラスメント問題はまだまだ過少に見られている

実際、ハラスメントの被害に遭っている人はたくさんいると思います。でもそのほとんどが泣き寝入りをしているんじゃないかなと思うのです。

だから加害者も自分が悪いことをしているという自覚を持てないままで、再び被害者を生み出してしまうことつながるのでしょう。もしもあのドラマのようにコンプライアン室があって、相談をすることができれば変わっていくんだと思います。

私が被害に遭った企業にもコンプライアン室はありましたが、相談をしても「うちの社員がそんなことをするはずがない、嘘をつくな」と電話口で怒鳴られただけで終わりました。何も調査をしなかったのです。

こういう形だけの企業もたくさんあると思うので、意識改革って絶対に必要だと思いました。ドラマの中の世界のようにはいかないのかな、と思いますし、機能していないコンプライアン室があるというのも悲しいなと思いました。